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癌に対する考え方 2008.03.26
人生において、もし、癌になってしまった場合どのようにするか。まず、本当に癌なのかどうかを徹底的に調べます。
間違いなく癌だと認定された場合、手術をします。あらゆる手術方法を調べ、一番身体にとって負担の少ない手術を選びます。
更に手術は最小限、小さく癌だけを取り除きます。再発を恐れて周りまでがっぽり取り除くような手術はしません。手術が終わったら放射線、抗癌剤その他の癌撲滅療法は一切しません。自然な回復を待って退院なるべく薬関係はすべて終わり(使いません)にします。
生活習慣の中から癌は生まれる
これからが癌治療の本番です。癌はその人の生活習慣の中に癌になる要素が織り込まれていたと考えるべきです。暴飲、暴食、肉食中心、ストレスの過多、酒、タバコ、過労、職場環境、運動不足、偏食、薬剤過多、など自分の生活習慣をしっかり振り返ってみると自然に判って来るものです。
腹8文目は健康の元
まず腹8文目から始めます。少し足りないぐらいの食事量は内臓の消化作業が少ないので何時も余裕があります。内臓は余裕のある時間帯で自らの修復をすると共に、身体各部の自然環境をしっかりと調整してくれるのです。
身体を破壊する治療はしない
放射線、抗癌剤、その他、薬関係は一切してはいけません。人間の身体は自然の生き物です。放射線、抗癌剤などで癌が再発するかもしれないという想定の元で、自然の生態(身体)を破壊する治療を行うことは、かえって癌を再発させる起爆剤になりかねません。
身体にとって悪い生活習慣をして来たからこそ、癌になったのですからもう身体にとって悪い薬剤などは一切投与してはいけません。 人間の持つ自然治癒能力を信じて癌にならない身体を作る道を選ぶことが一番大切です。
運動は総ての強化につながる
毎日、適当な運動をしましょう。運動は筋肉を付けるだけではありません。内臓の強化、血液循環の促進、心肺機能の増進、骨密度の強化、ボケ防止、運動機能の増進などあらゆる身体環境にとって有益な働きをしてくれます。
腸内の環境悪化で癌は出来る
野菜食中心の食事。野菜食、穀物、海草が85%に対して、肉、魚類を15%以内にしてください。肉魚が腸内で留まっている場合でも食物繊維が吸収して便として排泄してくれます。
野菜食中心は腸内の環境を理想的な状態に保つ働きがあります。特に大腸の中では善玉菌と悪玉菌が共同で人間に必要な栄養素を作り出しています。これが抗癌作用として、自然治癒能力の元になっています。
腸内環境が良いと抗癌作用が活発になりますが、肉食中心や薬剤過多、暴飲、暴食の腸内環境になると癌促進の物質を生産してしまいます。
腸内環境を思いやろう
癌を抑制するのも、促進するのも本人の生活習慣にかかっていると言うのはここにあります。腸内環境は流動的です、毎日の食事内容や生活習慣でどんどん変化していますから、しばらく節制したから、もうこの位で良いだろうと、もとの肉食中心の生活にするとたちまち、腸内環境は悪く変化するのです。
全く見えない腸内環境を人間が思いやって、感謝して、大切に守ってゆくことが、癌にならない健康な人生を送れる元となります。