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お水とお茶 2019.01.11
お水とお茶
3日目になると飲んでよいのは、お水とお茶だけである。ドクダミ、甘草の入ったお茶、生姜の粉末に黒砂糖を小さじ半分を混ぜたお茶、梅干し1個を溶かしたお茶、考えただけでうんざりする。
夜中に見る夢は、ご馳走をたらふく食べている自分が夢に出る。夜中でも体が食物を追い求めているのかもしれない。気力体力にはそんなに弱ったという変化はないのだが、何しろ物足りない感じがいつも付きまとう。
断食の効果を上げるためにも、時間を使うためにも、朝晩2回、1時間の山道、上り下りの運動は欠かさないようにしょう。不思議に何も食べていないのにかかわらず、山道の散歩に支障をきたすようなことはない。
周りが山林で道は山に登る道と、下る道だけだ。あちこち見て回る景色が展開すると散歩も面白くなるのだが、そこは仕方がない。腹が減るのでお水はいつもそばに置き、時々飲んでいる。
腹が減るとお水も美味しいものだ。ドクダミ、甘草のお茶、梅干しのお茶、生姜粉末のお茶、どれもとても美味しい。ゆっくりと味わって飲んでいる。これしか胃に入るものはない、貴重な飲み物だ。
朝9時15分からのご指導会、午後の2時にはお風呂に連れて行ってくれる、午後4時になるとビデオで柔軟体操を放送しているからそれに参加している。なんでもかんでも、やって呉れるものには全部参加する。
そうしないと時間が余って仕方がない。幸い気力、体力に問題はなく、全部をこなしてもダウンするという感じはない。80歳の老人としては体力があるほうだ。