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断食 体験記 1週間 2019.01.11
断食道場 1日目
やって来ました断食道場、足助というところからさらに山の中に20分入ったところにあった。東岡崎から70分かけて,かなり山の中に足助はある。その足助からさらに20分山の中に入る。
鹿、イノシシ、リス、サルなどが頻繁に出るらしい。着いたところで、断食の効果について一応の説明があった。私の場合、1日に味噌汁2敗を飲むだけの生活になるらしい。
着いたその日の夜、さっそく味噌汁が一杯出てきた。小さなお椀に味噌汁が7文目くらい入っていた。大根とわかめが少々入っている少し辛い味噌汁だった。少ないのでゆっくりと噛み締めて食べた。
さすがに断食道場、食べ物は本当に少ない。当たり前だがさすがにこれだけでは今夜は、お腹がすきすぎて眠れないかもしれない。それにしても今この時間は夜の6時だ、パソコンで書き物をする以外何もすることがない。
さて、困ったぞ! 1日の時間をどう過ごすか? 何もしなければ時間が余りすぎる。風呂はない、洗面所も別の棟にある。本は漫画ばかりだ。テレビは設置されている。テレビばかり見ているのか! 味気ない。
建物はプレハブのような建物でかなり古い。暖房機は灯油ストーブが1台設置してある。自分で灯油を入れて使うのだ。便所は廊下の突き当りに1か所あり共同で使うようになっている。電気のコンセントが少なくて困る。
1週間、どう有意義に過ごせばよいのやら? 健康に関する本や、断食の本など健康にとって参考になる本が山ほどあるのかと思っていたが、漫画の本ばかりだった。貸しDVDも映画や劇などが多い。
断食道場であるから、もっと為になることが多いのかと思ったが当てが外れた。設置してある布団を敷いてみるとマットレスにはオシッコのシミがついている。毛布や布団もやたら古い感じだ。寒いところなので布団の量はたくさんある。その点は安心した。
もう寝るしかないのか? 夜の6時半である。腹はそんなに減らないが、何か物足りない感じがする。今日はもう寝よう!!