今、アメリカの大豆は95パーセントが遺伝子組替えで作られた大豆だ。
何しろ、除草剤のきついのを振り掛けても、雑草は全部枯れてしまうのに、組替え大豆は枯れないのである。
農家にとってこれほど便利な作物はない、手間いらずで除草剤をまけばよいのであるから、ほとんどの農家は遺伝子組替え大豆に走る。
その上、害虫にも強い、自ら毒素を出して害虫に食べられないように自衛しているのだ。
自ら毒素を出して防衛する大豆が人間に対してどのように作用するのか心配である。
家畜用に使われたとしても、家畜の肉にどのような変化が出てくるか、何10年も経ってから、あの大豆は大変な悪影響を人類に与えたと、後世の人間が評価する時代が来るかもしれない。
アメリカ人の経済優先、合理主義で今は笑いが止らないほど儲かっているが、回りまわって、アメリカの作物は危険と世界人類にレッテルを貼られたときに、一気にアメリカの農家は衰退する時期が到来するかもしれない。
その上、強い除草剤の乱用は、土壌を弱らせ穀物の生産低下に陥る可能性もある。
現代は訳が判らないのに、うつ病がものすごい勢いで増加している。若者にも、中年の働き盛りの人にも多発している。肉を好んで食べている人たちに多いのが気にかかる。
推定でこのようなことを書くのはいささか不謹慎であるが、大豆だけでなく、すべての作物に遺伝子組み換えが進んでいる現状を考えると、なんらかの関係があるのではないかと思わざるを得ない。
納豆、豆腐、など大豆製品に、この製品は遺伝子組替え大豆を使っていません、と書いてある商品が多く出回っているが、民間の製造工場が自ら危険を意識して書いてある。それほど危険性が大きいのであろう。
アメリカに遠慮することなく、政府が危険性を徹底的に追求して、水際で阻止する体制をとることが急務ではなかろうか。
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