高松院のご案内｜丸亀市・高松市の鍼灸院は普門堂鍼灸院

高松普門堂鍼灸院院長の佐々木文夫です。
私は昭和25年6月北海道小樽市で生まれ、その後、父の転勤、私の転勤などで室蘭市、釜石市、札幌市、東京都、神戸市、丸亀市、大阪府、名古屋市、高松市などで暮らしましたが、今では一番長く暮らしているところは高松市です。
昔高校時代に腰を痛めて手術までしました。 腰痛を最終的に克服したのは、40代になってからで、自力で独自の回復療法によるものでした。
それがきっかけで全く異なるこの道に入りました。
学生時代、会社員時代は理工系でした。でも物事を分析、解明、研究して現場主義で努力することが大事な分野として鍼灸と共通するものがあると感じています。
私ははり灸の国家資格取得後、運良く独自の鍼灸経絡治療を開発した普門堂鍼灸院の大石先生に付くことができ、千件以上の実際の臨床を通じてそれを修得し、高松普門堂鍼灸院として地元に貢献できるようになりました。また地元の経絡治療の研究会にも参加させていただき、交流、研鑽をはかっております。
眼痛、めまいの患者様が、どこに行っても治らず、仕事を続けられないほど悪化していたのが、治療後うそのように治り、涙を流して喜んでいただいたのには、私も感動しました。また別の患者様は手が震えてゆうちょでサインが書けなく、年金を受け取れなくて困っていましたが、治療後きれいな字で書けるようになったと喜ばれ、この道に入って本当によかったなとつくづく思いました。
診察上異常なしの病魔で苦しんでいる患者様がいらっしゃるのが日増しに増え、駆け込み寺的になってきているのかなと身が引き締まる思いです。
これからも様々な病症で苦しまれている患者様を苦痛から解放できるようさらに精進してまいりたいと思っております。
中国から伝来の鍼灸ですが、今や日本が発展させた経絡治療が日本の若者が健康で働き、高齢化社会、医療費増大の課題対策にも一翼を担うことになると思います。その中でも普門堂式経絡治療は世界に誇れるものになれると思っております。ご期待してください。