イボイボ竹踏み体験記 パート2
竹踏みをやりだして4カ月が過ぎた、今回はその結果の報告である。今までずいぶん悩んでいた便秘は、完全に解消した。毎日大きいのが3本から4本、確実に出るようになってきた。
体調も良く、足の裏は温かい日が多くなった。足裏の冷えが強くいつもは10月になると、冷えていたのだが、10月中は冷えの感覚が無くなっていた。ときどき風邪気味のとき、少しだけ冷えるかなと思う時があったが、それも1日くらいですぐに無くなった。
食欲、基礎体温の上昇、肌のうるおい、等において良い方向に向いているように思える。こう書いていると何から何までよい方向に向いているようだが、実はそうではない。
77歳という老人だ。いつまでも若くいられるはずもない。その老人がイボイボ竹踏みでは満足せず、官足法の本部に電話して、本格的なイボイボマットを購入した。このマットはめちゃくちゃ痛い、1分間、乗っているだけで、悲鳴を上げてしまう。
そのマットに乗って、30分間、足踏みをするのだ。地獄の責苦とはこのことかと思うぐらい忍耐の絶頂を我慢しなければならない。8月の初めに購入して3カ月続けている、今回はその報告だ。
前々から耳が少し遠くなりだしていたのだが、耳の聞こえ方が悪くなってくる感じがする。イボイボマットに無理をして30分間乗っている為、老人には負担が大きいのだろうか。
また、おしっこが近いのも、前々からあったのだが、最近は特にオシッコガ近くなってきた、これもイボイボマットに無理して載っているせいかもしれない。
しかし、3カ月くらいの体験で決めつける事も出来ない、イボイボマットの足踏みは継続しながら経過を見ていくことにする。
ただ現実には、77歳の老人がイボイボマットに30分間、毎日乗っているだけで、どんどん若返ることは無い、かえって負担が増すのか、又はその負担に耐え抜いて健康になるのか、実験してみないと分からない。何事も体験によって真実は分かる。
ただ、今回の体験によって分かったことは、官足法から出している本によると、どんな病気でも治るような書き方だが、足裏から膝までの治療点で、総ての病気に対応できるものではない。
基本的に血流が良くなり、健康にとって良い方向に向くことはあるが、それは運動療法、温浴療法、マッサージ療法、鍼灸治療、漢方療法、カイロ、整体、食事療法、など今まである健康法の部類とあまり大差のない部類に属する。
餅は餅屋で、それぞれの治療法は、特別に優位に立つ治療法を持っている。その得意の治療分野を探し出して治療することも良い。イボイボマットに固執していたのでは、治るのも治らないこともある。
健康法の1分野と考えて対応することだ。
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