むくみ
治療点 背の3-1K (脊椎3番、4番、正中線上)
むくみにも色々な治療点がありますが、今回紹介するのは、心臓系統の負担から来るむくみです。
心臓系統に負担がかかると、血液循環が悪くなります。立ち仕事が多い人の場合は夕方になると足がむくんできます。
妊婦さんの場合は、お腹が大きくなると、足がむくみやすくなります。又、お年寄りの膝疾患がある人で、膝に水のたまる人もいます。
3-1Kという治療点はむくみだけでなく、心臓疾患、不安、どきどき、呼吸困難、など、心臓系統の疾患にはとてもよく効く治療点です。
3-1Kは脊椎の3番、4番、正中線上にあり、ここから神経が肋間を通って心臓に分布しています。
その為、3-1Kに知熱灸をして補ってやると、心臓にとって驚くほどのよい効果が出て来ます。
心臓が楽になると不安感、ドキドキ、不整脈、呼吸困難、など心臓に関する症状は全部、緩和されます。うつ病の人にもよく使います。
また、膝に水のたまるお年寄りの方は、水が溜らなくなります。
足がむくんで、指で押すとペコっとへこむほどの人でも2回~3回ほど治療をすると、足がすっきりと細くなります。
※臨時休診日はお知らせをご覧ください。
[施術時間]
丸亀本院: AM8:30~12:00/PM2:00~7:00
高松院: AM9:00~12:00/PM2:00~7:00