原因は食生活や運動不足から
酒を飲みながら肉や脂こい食事を腹いっぱい食べている人。運動をあまりしない人などが風邪を引いたとき。冷房や、扇風機、朝方の冷え込みで寝冷えしたときなどにおきます。
一般的な対処法
寝違いになったばかりのときは、風邪を引いていまして、首の付け根の背骨に炎症が起きていますから、まず、風邪引きを治すために食事に気をつけて、過食、間食、夜食は辞めましょう。過労、夜更かしにも気をつけていると風邪引きは治ります。すると急性期の痛みはなくなります。しかし、炎症は後遺証としていつまでも残る可能性があります。散歩、ジョキング、ヨガ、太極拳、などの運動を継続的におこなっていると時間はかかりますが徐々に治ります。
鍼灸治療
00さん 女性 35歳 初診 平成16年12月25日
5ヶ月ぐらい前から左首肩が痛く、首を曲げるのがつらい、右斜め前方に曲げると痛くて困る。何回かマッサージにいったが良くならない、鍼は若い頃に1度いってとてもよく効いた経験があるので、鍼が良いと思っていたのだが、首に鍼を刺される事を創造すると怖くて、今まで来れませんでした。
本治法
肺肝相克 右から肺経、脾経、左から肝経、腎経の経金穴を補った。首の痛みといえども、本治法で証にあった穴を補ってから首の痛みの治療をすると効果がぜんぜん違うのです。
漂治法
左臨泣ー右外関 左後渓ー右申脈に皮内鍼を差してその上から、知熱灸を7壮ずつすえる。次に右足の陽陵泉と右腕の天井穴というツボに接触鍼をしてから、知熱灸をした。この治療が終わると首が自由に動くようになった。
経過
2回目、まだ少し痛いというので前回と同じような治療をする。この人は合計3回の治療で完治している。
※臨時休診日はお知らせをご覧ください。
[施術時間]
丸亀本院: AM8:30~12:00/PM2:00~7:00
高松院: AM9:00~12:00/PM2:00~7:00